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2020/05/10

新築でアレルギーにならないか心配の方へ!木造住宅が安心な理由を新潟の業者が解説!
投稿者:菅原 智弘

新潟で木造住宅を建てようとお考えの方で、
「アレルギーにならないか心配。」
と思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、新築でアレルギーにならないためには、どのような家にすれば良いかお伝えします。
ぜひ、参考にして、アレルギーになりにくい家を造りましょう。

□シックハウス症候群とは?

みなさんは、シックハウス症候群をご存知ですか。
新築でアレルギー症状が出でいる場合、シックハウス症候群かもしれません。
シックハウス症候群とは、居住が原因で起こる様々な健康障害をまとめた言葉です。
具体的には、建築のときに使用される化学物質やほこり、ダニが空気を汚すことが原因で健康被害がおきます。

ただ、同じ部屋にいる人が同じようにシックハウス症候群の症状が出るわけではありません。
個人差が大きいため、自分自身が大丈夫なら、家族も大丈夫というわけではないのです。
お子さんがいらっしゃる方などは特に、お子さんのことまで考えてあげる必要があります。
そして、新築では、建築の材料だけでなく、壁材や家具など様々なものに化学物質が使われているため、シックハウス症候群になる可能性が高いと言えます。

では、なぜ近年、シックハウス症候群が心配されるようになったのでしょうか。
理由は、鉄筋コンクリート造などの住宅が増えて、断熱性や気密性が高い住宅が建築されるようになったからです。
日本で昔からある木造住宅は、通気性が高く、カビやダニがあまり発生しませんでした。
そのため、シックハウス症候群も起こりにくかったのです。

しかし、近年は気密性、断熱性が高い住宅が造られるようになったため、十分に換気が行われず、カビやダニが発生しやすくなり、シックハウス症候群も増加したのです。
ここで、具体的なシックハウス症候群の症状はどのようなものか見ていきましょう。
シックハウス症候群の症状は人によって様々です。

その中でも、一般的な症状として挙げられるのは、目がかゆくなる、鼻水が出る、咳が出る、喉が乾燥する、じんましんが出る、めまい、頭痛、吐き気などです。
家を建ててからこのようなアレルギー症状が出ている場合、シックハウス症候群の可能性があります。

□木造住宅はアレルギーになりにくい

では、どのような家ならシックハウス症候群になりにくいのでしょうか。
そこでおすすめなのが、木造住宅です。
先ほどお伝えしたように、木造住宅は通気性が良いため、カビやダニが発生しにくいです。
そのため、シックハウス症候群になりにくいと言えます。

しかし、それだけではありません。
鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の住宅の場合、壁紙やカーペットが必要です。
そして、それらにほこりがたまってしまったり、それらに化学物質が使われていたりするので、シックハウス症候群の原因になってしまいます。
それに対して、木造住宅の場合、木に吸湿性があるため、壁紙やカーペットが必ずしもいる訳ではありません。

壁紙やカーペットを取り除けば、シックハウス症候群になる可能性を下げられます。
さらに、木造住宅の中でも、アレルギーを起こしにくい木材を選べます。
どのような木材を選べば良いのでしょうか。
木造住宅に使われる木材には大きく分けて、無垢材と集成材の2種類があります。

無垢材は、1つの木から木材を作っています。
それに対して、集成材は様々な材料を接着剤でつなぎ合わせています。
まれに、この集成材の接着剤に反応してアレルギー症状を起こしてしまう方もいるので、無垢材を選ぶことで、より、シックハウス症候群を防げるでしょう。
このように、木造住宅は、シックハウス症候群を引き起こしにくいです。

何年も暮らす住宅だからこそ、安心して暮らしたいですよね。
そのためにも、木造住宅を選び、シックハウス症候群を防ぎましょう。
また、自身でできる対策には、どのようなことがあるのでしょうか。

1つ目は、入居してすぐの頃は、できるだけ換気を行いましょう。
定期的に全ての窓を開けて換気をすることで、カビやダニを防ぐことが大事です。

2つ目は、湿度の管理を行うことです。
湿度を50%くらいに保つことで、カビの繁殖を防ぎましょう。

3つ目は、日干しを行うことです。
日干しをすることで、殺菌と乾燥を行えます。
寝具やカーペットなど、定期的に日干ししましょう。

4つ目は、こまめに掃除を行うことです。
食べかすやフケなどは、ダニのエサになります。
こまめな掃除や洗濯でダニによる室内環境汚染を防ぎましょう。

このように、自身で行える対策もあります。
木造住宅を選び、安心してしまうのではなく、自身でも対策を行なっていく必要があります。

□まとめ

シックハウス症候群についておわかりいただけたでしょうか。
シックハウス症候群になる可能性を減らすために、もっとも有効なのが木造住宅を選ぶことです。
木造住宅を選び、自身でも換気や掃除などを定期的に行い、カビやダニが増殖しないように注意して、シックハウス症候群を防ぎましょう。

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