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2022/02/08

住宅ローンをお考えの方へ!住宅ローンが通りやすい時期を解説します!
投稿者:菅原 智弘

「住宅ローンが通りやすい時期が分からない」「住宅ローン審査が通らない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃるでしょう。
住宅ローンについて分からないことは多いですよね。
そこで今回は住宅ローンが通りやすい時期について解説します。
住宅ローンをお考えの方は、ぜひお役立てください。

□住宅ローンが通りやすい時期をご紹介!

住宅ローンは通りやすい時期や通りにくい時期があります。
そこで住宅ローンが通りやすい時期を2つご紹介します。

1つ目は、3月と9月です。
3月と9月は住宅ローンが通りやすいです。
その理由は中間決算や銀行の決算と重なるからです。
銀行の営業マンには達成すべきノルマがあります。

そのノルマの期限と決算は重なるため、営業マンが契約を取るために審査通過者が増えます。
ただし、これは憶測に過ぎないという声もあります。

2つ目は、12月です。
住宅ローンにはプロパー融資と保証付き融資があります。
12月は保証付き融資が通りやすい傾向にあります。
この保証付き融資の審査は実質は保証会社が行います。

保証会社のローン審査はさまざまなやり方がありますが、年末に審査を申請する人が多いため、一人ひとりの審査を十分に行えません。
そのため、保証付き住宅ローンは12月が通りやすいでしょう。
ただし、現在は審査が自動化されているため、12月が通りやすいかは定かではありません。

*住宅ローンが通りにくい時期は?

決算直後の4月や10月は住宅ローンが通りにくいです。
その理由は、決算の直前である3月や9月は審査が通りやすいことから、その反動が4月や10月に起きるからです。
そのため、住宅ローンを申請する場合は、3月と9月と12月がおすすめです。

□融資が受けられる金融機関の種類をご紹介!

融資が受けられる金融機関の種類は、主に4つあります。
そこで融資を受けられる金融機関の種類を4つご紹介します。

1つ目は、公的金融機関です。
公的金融機関の特徴は、低い金利で借りられることです。
しかし、審査は厳しい傾向にあります。
この公的金融機関の代表が日本政策金融公庫です。

日本政策金融公庫の融資は、国民生活事業と中小企業事業の2つがあります。
国民生活事業の年利は、基準が2.06~2.65%、特利Aが1.66~2.25%、特利Bが1.41~2.00%、特利Cが1.16 ~1.75%です。
中小企業事業の年利は、基準が1.16%、特利1が0.76%、特利2が0.51%、特利3が0.30%です。

2つ目は、制度融資です。
制度融資とは、地方自治体や金融機関、信用保証組合が連携して提供する融資のことです。
地方自治体と信用保証組合が協力するため、資金を借りやすいでしょう。
制度融資も公的金融機関と同様に審査は厳しいですが、金利は低い傾向にあります。

制度融資は、各自治体によって若干制度や融資の種類に違いがあるため、詳細は各自治体に問い合わせることがおすすめです。

3つ目は、銀行や信用金庫です。
公的金融機関の融資や制度融資が受けられないときは、銀行や信用金庫の融資が候補です。
銀行や信用金庫の金利は、変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型など金融機関によって取り扱っている金利タイプはさまざまです。
また、保証料の有無や取扱手数料なども金融機関によって異なります。

4つ目は、消費者金融です。
公的金融機関や銀行、信用金庫から融資が受けられないときは、消費者金融の融資が候補です。
金利は借入額によって変わりますが、他の金融機関と比べると高いです。
ただし、他の融資に比べて消費者金融は申し込みの手続きが簡単です。

電話やインターネットで申し込みできるため、忙しい方におすすめです。

□住宅ローンの審査基準をご紹介!

住宅ローンの審査にはいくつかの情報をもとに行われます。
その情報とは、主に個人信用情報、年齢、勤続年数、勤務先、年収、健康状態、返済負担率の7つです。
勤務先や勤続年数、収入は住宅ローンの返済に関わるため、重要な情報であることは認知されているでしょう。
また、消費者金融のカードは使用した形跡だけでなく、所持しているだけでも良い印象を与えません。

そのため、消費者金融のカードはできるだけ所持しないことをおすすめします。
健康状態について重要な情報であることは認知されていないでしょう。
健康状態が悪い場合、住宅ローンの返済に影響が出てくる可能性があります。
例えば、病気や怪我などで働けなくなってしまうケースです。

そのため、健康状態は住宅ローン審査を行う上で重要な情報です。
実際に銀行が提供する住宅ローンの場合、団体信用生命保険に加入する必要があります。
この団体信用生命保険は、健康に不安がある方は加入できません。
そのため、健康に不安がある方は健康状態と関係なく利用できる住宅ローンの方が審査が通りやすいでしょう。

□住宅ローン審査に通らない理由をご紹介!

住宅ローン審査が通らずに悩んでいる方はいらっしゃるでしょう。
そこで住宅ローン審査が通らない理由を4つご紹介します。

1つ目は、継続的かつ安定的な収入を得られにくいと判定されるからです。
住宅ローンを返済するためには、一定の収入が必要です。
収入がない場合は、返済が滞る可能性があります。
そのため、住宅ローン審査では収入の安定度合いを重視しています。

例えば、自営業やアルバイト、個人事業主の場合は安定性がないため、審査が通りづらいです。
また、スポーツ選手や芸能人などは収入は高いかもしれませんが、持続性が不安なため審査が通りづらいです。

2つ目は、返済負担率が不適切であるからです。
返済負担率とは、税込み年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合のことです。
この返済負担率が不適切な場合、審査が通りづらいです。
住宅ローンでは、負担率の基準を超えた金額は審査に通らなかったり、融資金額が減額されたりします。

一般的な年間返済負担率の基準は、年収400万円未満の場合は30%以下、年収400万円以上の場合は35%以下です。

3つ目は、物件価値の評価が低いからです。
住宅ローンはマイホームを担保にして、お金を借ります。
そのため、金融機関や不動産評価会社がマイホームを査定した際に低い担保評価になると、審査が通らない場合や融資金額が減額される場合があります。

特に地方の物件や築年数が経っている物件は物件価値の評価が低くなりやすいため、注意することをおすすめします。
もし年間返済負担率に問題がなく融資金額が減額された場合は、物件価値の評価が低い可能性が高いです。

4つ目は、個人信用情報に問題があることです。
住宅ローン審査で勤務先、年収、勤続年数、物件価値などに問題がなく審査が通らない場合があります。
その場合は、個人信用情報に問題がある可能性が高いです。
例えば、カードローンや自動車ローン、クレジットカードの利用状況に問題がある場合です。

返済が遅れている場合やブラックリストに載っている場合は、審査に通らないでしょう。

当社では注文住宅はもちろん、リフォームやリノベーションを行っております。
住宅のことでお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

□まとめ

今回は住宅ローンの通りやすい時期について解説しました。
住宅ローンの通りやすい時期について理解していただけましたか。
住宅ローンをお考えの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、住宅ローンについて相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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