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2021/07/29

注文住宅を建てるなら工務店とハウスメーカーどちらが良い?
投稿者:菅原 智弘

注文住宅を建てたいけれど、どこに依頼するのが良いのか分からないという方は多いと思います。
間取りやデザインなどの希望を実現してくれる会社にお願いしたいですよね。
そこで今回は、工務店とハウスメーカーの違いについて詳しく解説します。
注文住宅を検討中の方は、ぜひお役立てください。

□工務店について詳しく解説!

皆様は工務店に対してどのようなイメージをお持ちですか。
社長が実際に職人として働いている、地域に密着しているなどさまざまな会社を思い浮かべるでしょう。
まずは、工務店の概要やメリットについて詳しく解説しましょう。

日本全国に営業拠点を持ち、知名度もある大手ハウスメーカーに比べて、特定の範囲のみで営業を行なっているのが工務店です。
最近はさまざまなタイプの工務店がありますが、規模や営業スタイルによって、大きく3つのタイプに分けられます。
ぞれぞれの特徴について見ていきましょう。

まずは、町の小さな工務店です。
工務店と聞き、多くの方がまず思い浮かべるのがこのタイプでしょう。
市や町に拠点を置き、地域に根差して施工を行います。
お客様との距離が近いため、要望に沿ったプランを考えてくれるでしょう。

次は、フランチャイズの加盟店です。
各地の工務店が、本社が開発した工法などを用いて施工するタイプです。
加盟店は、本社が大量に仕入れた建材を使用することで費用を抑えられる、他の加盟店と情報を共有できるなどのメリットがあります。

最後は、地域密着型でありながら、大手ハウスメーカーのように積極的な営業を行う工務店です。
自社で開発した住宅ブランド名を使って、営業展開しているタイプもあります。
本社の他、近隣の県や市に営業所を設置して、広範囲にわたって施工を行うことが多いでしょう。

*工務店のメリット・デメリットをご紹介!

3つの工務店について解説したところで、次はメリットとデメリットをご紹介しましょう。
1つ目は、コストパフォーマンスに優れていることです。
工務店は比較的に規模が小さいため、原価に近い値段で建設できます。
工期が長くなる可能性はありますが、全体的なコストパフォーマンスは高くなるでしょう。

2つ目は、施工の自由度が高いことです。
施工する上での制約が少ないため、思い通りに建てられるでしょう。
ただし、工務店によってデザインや技術に大きなばらつきがあります。
事前に希望のデザインを決め、実現してくれる会社に頼みましょう。

3つ目は、地域に根差し、親身に向き合ってくれることです。
ほとんどの会社が、各地域に密着してサービスを提供しています。
そのため、予期せぬトラブルが発生した際にも、迅速かつ柔軟に対応してもらえるでしょう。

一方で、工務店のデメリットとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
1つ目は、工務店や職人によってムラが出やすいことです。
工務店の場合は、職人の腕や担当者の知識によって、仕上がりが変わってしまう可能性があります。
そのため、設計、建築はもちろんのこと、万全のアフターサービスを提供してくれる工務店を探しましょう。

2つ目は、完成物件を見学できない場合があることです。
一般的な工務店は、ハウスメーカーのように住宅展示場を用意していません。
しかし、当社では定期的な完成見学会を行っています。
仕上がりのイメージをつかみたいという方は、ぜひ当社のモデルハウスにお越しください。

次に、工務店を決める際のポイントをご紹介しましょう。
まずは、公式サイトを確認して、経営理念や他社との違いを把握しましょう。
施工事例をしっかり公表している、アフターサービスが豊富といった点は非常に重要です。
公式ブログがある工務店の場合は、ブログの更新頻度や担当者のリテラシーなども確認しましょう。

また、過去の利用者の口コミも重要ですよね。
実際に建設を依頼した人の感想だけでなく、施工中のコミュニケーションに関する口コミも確認してください。
ただし、あくまでも第三者の意見であるため、口コミをそのまま鵜呑みにして工務店を決めることは避けましょう。

□ハウスメーカーについて詳しく解説!

ハウスメーカーとは、全国展開して住宅を提供している会社のことです。
全国的に知名度があり、手軽にモデルハウスを見学できるのが特徴の1つです。
また、統一規格の住宅について法的な認定を受けているため、各住宅の建築確認申請時に書類作成や審査を簡単に行えます。

では、ハウスメーカーにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリットとしては、倒産リスクが少ないため安心して契約できる、住宅の品質やプランに一定の信頼感があるなどが挙げられます。
また、最新のデザインや省エネなどの性能を備えているという魅力もあります。
長年の経験に基づいて、人気があり住みやすい間取りやデザインを提供してくれるでしょう。

一方で、工務店に比べて割高になるというデメリットがあります。
これはトータルコストの中に、広告費や開発投資が含まれているためです。
また、多くの人が満足する規定に設定しているため、個別の希望に対応できないことがあります。
プラス面とマイナス面の両方を理解して、依頼する会社を決めましょう。

□工務店とハウスメーカーを比較してみよう

これまで工務店とハウスメーカーについて詳しく解説してきました。
しかし、結局どっちを選べば良いのか分からないという方が多いはずです。
ここから、さまざまな角度からの違いを紹介しましょう。

1つ目は、コストや価格面です。
ハウスメーカーは大量に建材や製品を購入するため、原価コストを抑えられます。
一方で、広告費や住宅展示場の運営費がかかるのも事実です。
同じような家を建てる場合は、工務店に依頼する方がコストを抑えられる可能性があります。

2つ目は、住宅プランの作り方です。
工務店はプラン作成の自由度が高く、希望の間取りやデザインをプランニングできます。
家づくりに強いこだわりをお持ちの方は、自由設計が得意な工務店がおすすめです。
一方でハウスメーカーは、自社ブランドやテーマに合わせて、豊富なプランを提供してくれるでしょう。

3つ目は、アフターメンテナンス体制です。
何十年も快適に暮らすためには、建設後のトラブル対応などがしっかりしていると安心ですよね。
地域密着型の工務店は、予期せぬ問題にも迅速に対応してくれるでしょう。
一方で、経営基盤がしっかりしたハウスメーカーはアフターフォロー制度に沿って安定したサービスを受けられます。

*工務店に向いている人、ハウスメーカーに向いている人とは?

注文住宅を建てる際に工務店に依頼すべきなのは、住まいに対して明確なこだわりがある人です。
工務店はお客様の要望や予算に応じて柔軟に対応できるため、自由度の高い家づくりを行えます。
「趣味を楽しめる空間をつくりたい」「吹き抜けや大開口のある開放的な間取りにしたい」
このように、こだわりのポイントがある方には工務店がおすすめです。

一方で、ハウスメーカーに向いているのは、忙しくて家づくりに多くの時間を割けない人です。
土地探しから建築までワンストップで任せられるため、忙しい方にはぴったりでしょう。
また、新しい工法や技術を活用したい方にも向いています。
最新の設備や工法を用いた注文住宅を建てられるでしょう。

□まとめ

この記事では、工務店とハウスメーカーの違いについて詳しく解説しました。
それぞれにプラス面とマイナス面があるため、十分に検討した上で決めましょう。
当社は、地元地域に根差して、安心と安全の家づくりを提供しています。
注文住宅でお悩みの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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