住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/10/16
吹き抜けのある住宅のメリット
投稿者:菅原 智弘
こんにちは!
大滝工務店です。
今回は吹き抜けのメリットについて紹介していきます。
吹き抜けとは、
1階部分の天井がなく、上階と一体感のある空間のことを指します。
この写真では、手前側と奥側のテーブルの上部が吹き抜けとなっています。
(この写真は、平屋なので吹き抜けと呼べるのか微妙なところですが・・・)
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吹き抜け最大のメリットといえば、
やはり開放感が演出できるところでしょう。
天井で上部を仕切っていしまうと、
どうしても圧迫感があり、狭い印象を与えてしまいます。
なので、広い空間にしたいLDKに吹き抜けが設けられる設計が多いです。
雨楽な家では
玄関土間の上部に吹き抜けを設けるプランも提案しています。
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もう一つのメリットは
吹き抜けのある部屋の採光を得られる事です。
通常の部屋の場合、部屋にある窓からしか光を採り入れることができませんが
吹き抜けの場合、単純に部屋の天井がないということですので
部屋の上部の場所に窓が設けられていれば、
その窓からも光が入ってくる、という考えになります。
それだけでなく、高い位置からの採光となりますので、
部屋の隅の方まで光が届くという効果もあります。
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以上、吹き抜けのメリットについて紹介しました。
開放感・明るい空間にしたい、とお考えの方には
吹き抜けの採用をお勧めします。