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注文住宅は何から始めるか?失敗しない家づくりの流れ

注文住宅は人生で最大の買い物と言われるだけに、「何から手をつければいいのか」と不安になりますよね。
失敗しないための鉄則は、**「いきなり住宅展示場に行かないこと」**です。まずは冷静に足元を固めることから始めましょう。
理想の家づくりをスムーズに進めるための、プロ推奨のステップを分かりやすく解説します。
1. 準備期:土台を固める(1〜2ヶ月)
まずは「どんな暮らしがしたいか」の解像度を高めます。
- イメージの言語化・視覚化
- SNS(InstagramやPinterest)で「好き」な写真を集める。
- 今の住まいの「不満」を書き出す(「収納が足りない」「冬寒い」など)。
- 概算予算の把握
- 自己資金(貯金)とローン借入額の合計を出す。
- **「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」**で考えるのがコツです。
2. 計画期:パートナー探し(2〜4ヶ月)
ここが最も重要なプロセスです。
- 建築会社の種類を知る
- ハウスメーカー: 高品質・高性能だが、価格は高め。
- 工務店: 地域密着で自由度が高く、コストパフォーマンスが良い。
- 設計事務所: デザインにこだわり抜けるが、設計料がかかる。
- 資料請求と見学会
- 気になる数社に絞ってカタログを取り寄せる。
- 展示場よりも、実際に人が住む**「完成見学会」**に行くのが正解です。サイズ感や仕様がリアルにわかります。

3. 実行期:土地探しと契約(3〜6ヶ月)
土地と建物はセットで考えるのが失敗しないコツです。
- 土地探し
- 建築会社が決まっているなら、一緒に土地を見てもらうと「希望の家が建つ土地か」を判断してもらえます。
- プラン(間取り)作成と見積もり
- 複数社を比較検討し、納得のいく1社と「工事請負契約」を結びます。
4. 着工・完成期:形にする(6ヶ月〜1年)
- 詳細打ち合わせ
- コンセントの位置、壁紙の色、照明など、細かい部分を決定。
- 着工〜引き渡し
- 地鎮祭を行い、いよいよ建築開始。
- 完成後は「竣工検査」で不具合がないかチェックして入居となります。
失敗しないための「3つのチェックポイント」
1. 「総額」で予算を立てる 建物価格だけでなく、諸費用(税金、登記、引っ越し代)や付帯工事費(外構、地盤改良)で、表示価格+2〜3割はかかると考えておきましょう。
2. 優先順位を明確にする 「断熱性能だけは譲れない」「キッチンを豪華にしたい」など、夫婦で優先順位を共有しておくと、予算オーバーした際の削りどころが明確になります。
3. 営業担当者との相性 1年近く密に連絡を取り合うため、誠実さやレスポンスの早さは性能以上に重要です。
文章で読むだけでは分からない広さや動線は、
ぜひ展示場で体感してみてください。

