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外壁と屋根は同時にリフォームすべき?新潟市で考えたい足場・工期・点検のポイント
外壁の塗り替えや張り替えを考え始めたとき、「足場を組むなら屋根も一緒に工事した方がよいのでは」と迷う方は多いでしょう。外壁と屋根を同時にリフォームすると、点検や足場、工期をまとめやすい一方で、一度に必要な費用や工事範囲は大きくなります。
大切なのは、足場だけを理由に工事を増やすのではなく、外壁と屋根それぞれの状態、これまでの補修歴、次にメンテナンスが必要になりそうな時期を確認することです。この記事では、新潟市で外装リフォームを検討している方に向けて、同時施工のメリットと注意点、別々の工事が向く場合、見積もりで確認したいポイントを解説します。
外壁と屋根は必ず同時に工事するものではない
外壁と屋根は、どちらも雨、雪、風、紫外線から住まいを守る外まわりの部位ですが、同じ速さで傷むとは限りません。材料、方角、勾配、日当たり、過去の工事時期などによって劣化の進み方が異なります。
例えば、外壁のシーリング補修が必要でも、屋根は前回の工事から日が浅く良好な場合があります。反対に、外壁は経過観察でよくても、屋根材のずれや板金の浮きなど、屋根を先に確認すべき場合もあります。最初から「同時」か「別々」かを決めず、両方を点検してから優先順位を整理しましょう。

外壁と屋根を同時にリフォームする4つのメリット
1.足場を共通化できる可能性がある
外壁や屋根の工事では、安全な作業のために足場が必要になることがあります。両方の工事を同じ時期に行えば、一度の足場で対応できる可能性があります。別々の時期に足場を組む場合と比べ、設置・撤去の回数を減らせることが同時施工の利点です。
ただし、建物の形や屋根の勾配、施工方法によって必要な足場は異なります。必ず費用を抑えられると決めつけず、見積書で足場の範囲と金額を確認してください。
2.外まわりをまとめて確認できる
雨水の侵入は、屋根面や外壁面だけで起こるとは限りません。屋根と外壁が接する部分、軒、雨樋、窓まわりなど、複数の部位が関係することがあります。外壁と屋根を同じ計画の中で確認すると、部分ごとの補修だけでなく、雨水が流れる経路や取り合いまで整理しやすくなります。
3.工事期間と暮らしへの影響をまとめやすい
足場や養生がある期間は、窓の開閉、洗濯物、車や資材の置き場所など、普段の暮らしに影響することがあります。同時施工なら、別々に工事する場合より、外装工事が行われる期間を一つの計画として調整しやすくなります。
4.外観全体の仕上がりを考えやすい
外壁、屋根、破風、軒天、雨樋は、組み合わせによって建物全体の印象が変わります。同時に計画すれば、外壁だけを新しくしたあとで屋根の色が合わないと感じる事態を避けやすく、住まい全体の配色をそろえて検討できます。

同時施工の前に確認したい注意点
一度に必要な費用は大きくなる
足場を共通化できても、外壁と屋根の材料費や施工費が不要になるわけではありません。同時に行う工事が増えれば、一度に準備する予算も大きくなります。今すぐ必要な工事と、数年後でもよい工事を分け、無理のない計画にすることが大切です。
材料ごとに適した工事方法が違う
外壁には塗装・カバー工法・張り替えがあり、屋根にも塗装、カバー工法、葺き替え、部分補修などがあります。材料や下地の状態によっては塗装が適さない場合もあるため、「両方を塗ればよい」とは限りません。
外壁の工法については、「外壁リフォームはどの工法?塗装・カバー工法・張り替えの判断ポイント」で詳しく解説しています。
天候により工程が変わることがある
外装工事は、雨、雪、強風、気温などの影響を受けます。新潟市では季節によって天候が変わりやすいため、予定日だけでなく、作業できない日が続いた場合の連絡方法や工程変更の扱いも確認しておきましょう。
同時に検討しやすい場合・別々が向く場合
同時施工を検討しやすい場合
- 外壁と屋根の両方に補修が必要な症状がある
- 前回の外壁・屋根工事が同じ時期で、次回時期も近い
- 足場が必要な工事を両方で予定している
- 外観全体の色や材料をまとめて変えたい
- 外装工事の期間を一度にまとめたい
別々の時期が向く場合
- どちらか一方は補修したばかりで状態がよい
- 緊急性の高い箇所だけ先に直す必要がある
- 一度に行うと予算や暮らしへの負担が大きい
- 将来の増改築や設備工事と合わせて計画したい
- 点検の結果、片方は経過観察でよいと判断された
判断の基準は築年数だけではありません。住宅リフォーム・紛争処理支援センターが示す維持保全計画も、点検結果を踏まえ、住宅の劣化状況に応じて修繕内容を見直す考え方を示しています。
屋根は自分で上らず、安全な範囲で確認
屋根の状態が気になっても、自分で屋根や脚立へ上るのは危険です。セルフチェックは地上や室内から確認できる範囲に限定し、次のような変化があれば専門業者へ相談してください。
- 屋根材や板金がずれている、浮いているように見える
- 庭や敷地内に屋根材らしい破片が落ちている
- 雨樋が外れている、傾いている、雨水があふれる
- 天井や壁に雨のあとだけ現れるシミがある
- 軒裏に変色、はがれ、湿った跡がある
強風や大雪のあとに変化が見られた場合は、無理に近づかず、全景と気になる場所を安全な位置から撮影しておくと状況を伝えやすくなります。

見積もりで確認したい6つのポイント
- 外壁と屋根、それぞれの現状と工事が必要な理由
- 塗装・カバー・張り替え・部分補修などの施工方法
- 足場、養生、洗浄、廃材処分の範囲
- 雨樋、破風、軒天、板金など付帯部分の扱い
- 工期、天候による延期、生活への影響
- 追加工事の条件、支払い時期、保証内容
同時施工と別施工の両方を比較したい場合は、工事範囲をそろえた見積もりを依頼すると違いが分かりやすくなります。見積書の詳しい確認方法は、「新潟市の外壁リフォーム費用はどう決まる?見積書で確認したい7項目」も参考にしてください。
新潟市の外壁・屋根リフォームは大滝工務店へ
外壁と屋根を同時に工事するかどうかは、足場の都合だけでは決められません。両方の状態を確認し、今直すべき場所と、経過を見られる場所を整理することが大切です。
大滝工務店は、新潟市東区を拠点に、小さな修繕から外壁・屋根、水まわり、大規模リノベーションまで対応しています。外壁と屋根に加え、窓まわり、軒、雨樋、それぞれの取り合いを含め、住まい全体を確認したうえで工事方法をご提案します。
「外壁の見積もりと一緒に屋根も見てほしい」「同時に工事した方がよいか判断できない」という段階でもお気軽にご相談ください。大滝工務店のリフォーム・リノベーションをご覧いただくか、お問い合わせフォームからご連絡いただけます。

