新潟に住むことをお考えの方へ！注文住宅を購入する流れとは？

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2020/10/10

新潟に住むことをお考えの方へ！注文住宅を購入する流れとは？

投稿者：菅原智弘

新潟で注文住宅を購入しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を購入する際に、いろいろな手続きや事前準備をする必要がありますよね。
しかし、購入を考えていても何から始めたら良いのかお困りの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回、注文住宅を購入する際の流れをご紹介します。

□注文住宅の購入の流れとは？

家を建てるまで、そこまで時間は必要ないとお考えの方もいらっしゃいますよね。
決めるまでの期間は人それぞれで異なりますが、数日で決められることではありません。
たくさんのことを考える必要があるので、住宅の建設を決めるまで、だいたい半年くらいの期間が必要になるでしょう。
そのため、住宅をお考えの方は早めの行動をおすすめします。
そこで、住宅を購入するまでの流れを7段階でご紹介します。

1段階目は、予算を考えてどのような住宅にするかイメージすることです。
住宅を購入するにあたり、大きな予算が必要になるため、事前に予算計画を立てる必要があるでしょう。
また、どのようなイメージの住宅にしたいか、間取り、デザインはどうするかなどを考えてみることをおすすめします。
いろいろな本を見て住宅を参考に選んでみたり、住宅街を散歩してみたりするなど、イメージしやすいように準備しましょう。

2段階目は、どのような場所や業者にするのかを考えることです。
住宅を建設するためには、ハウスメーカーや工務店を選び、建設してもらう必要があります。

また、業者によって様々な特徴があるので、得意、不得意な分野が異なるでしょう。
どのような住宅にしたいかによって、耐震性や防音性、遮音性などの、その分野に適した住宅業者を選ぶ必要があります。
土地探しも、住宅業者と並行して探すとスムーズに進むでしょう。

3段階目は、間取りの提案や金額の見積もりを提示してもらうことです。
いくつか業者が絞れてきたら、間取りを提案し見積もりの提出を依頼しましょう。
この時に、こだわりがあるところをしっかりと伝える必要があります。
他にも、業者のスキルが気になる方は作業現場や、そこの業者が手掛けた完成住宅を見てみましょう。

4段階目では、仮契約を業者と結びます。
仮契約では事前に申込金が必要な場合があるため、契約内容を確認しましょう。
また、ローンを組む方がほとんどだと思います。
ローンを組む金融機関を探し、住宅ローンの仮審査を行いましょう。

5段階目は、工事請負契約を結ぶことです。
この契約では、どのような住宅にするかプランを作成します。
法律に問題がないかの確認を行い、確認が終われば住宅ローンの本審査を行います。
ローンが通れば金融機関と契約を結べるようになるでしょう。

6段階目には、住宅の建設が始まります。
住宅を建設するにあたり、騒音や車の出入りが多くなるため、近所の人に事前に挨拶に行きましょう。
また、工事中は時々見学することもできますが、業者へのマナーを心がけることが大切です。

7段階目は、引き渡しと最終確認を行います。
建築申請した通りの住宅になっているかの確認を行い、検査済証が発行されます。
また、依頼主と業者の最終チェックを行い、問題がなければ引き渡しとなります。

□注文住宅を購入する際の注意点は？

住宅を購入する際には大きな費用が必要となるため、たくさんのことに注意する必要があります。
そこで、住宅を購入する際に、大事なポイントをご紹介します。

＊維持費の確保

住宅を購入するにあたって必要な費用は、建設費だけでなく、土地の購入費も含まれます。
また、住宅を一括で購入される方はほとんどいないでしょう。
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済という形でお支払いをしますよね。
そのため、定額で月々支払うことを必要とするため、マンションの支払いとあまり変わらないでしょう。

また、住宅の場合はマンションと違い年月が経つにつれて劣化していく傾向にあります。
そのため、定期的なメンテナンスや住宅の修理費用が必要になるでしょう。
住宅ローンの費用だけがかかるのではなく、他の費用も必要になることを念頭に置いておきましょう。