住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/09/19
おしゃれな注文住宅を建てたい|購入前に考えておくべきポイントとは
投稿者:菅原 智弘
「おしゃれな住宅で快適に暮らしたい。」
「友人に自慢できるような住宅にしたい。」
このような希望を持っている方が多いのではないでしょうか。
おしゃれな住宅で暮らすことは、多くの方にとって憧れですよね。
そこで今回は、おしゃれな住宅にするためのポイントを解説します。
□注文住宅の外観をおしゃれにするポイント
*住宅の形
住宅の形は、その家の外観の印象に大きな影響を与えます。
シンプルな形にすると、スタイリッシュな外観の印象を与え、デコボコの多い複雑な形にすると、豪華な外観の印象を与えます。
まとまった外観にしたい方は、ベースをシンプルな形にして必要に応じて凹凸を作りましょう。
しかし、ここで注意するポイントは、デコボコの多い形にするとその分費用が増えるということです。
費用を抑えたい方は、シンプルな形にすることをおすすめします。
*窓の配置と数
窓は光を取り込んだり、住宅の中に風を取り込んだりするという機能面の役割に注目されがちですが、外から見たときの窓の配置や数は外観の印象にも大きく影響します。
間取りと機能性と外観の3つのポイントを同時に考えながら窓の配置と数を決めましょう。
*外壁の色
外壁の色は白を基調とした明るい色にすると光の反射の効果があり、周辺まで明るくできます。
一方で、黒などの暗い色にすると、落ち着いた雰囲気を醸し出せます。
外壁の色は皆さんの趣味で決められますが、個性的な色にすると時間が経ってから色を変えたくなったり、近隣の家の中で目立ったりする可能性もあります。
長年暮らしていく中で、飽きない色にしましょう。
□注文住宅の内装をおしゃれにするポイント
*配色は統一する
内装にすっきりとした統一感を出すためには、内装の配色を統一する必要があります。
ベースの色を決めてそれに沿った家具や家電をそろえていくことでデザイン性の高い内装にできます。
*場所によって照明を使い分ける
キッチンや玄関、洗面所は十分な明るさが必要です。
しかし、書斎や居間、寝室は必ずしも明るさが必要ではありません。
そのため、書斎や居間に間接照明などを使っておしゃれな空間にすることで普段とは違った雰囲気を味わえます。
このような使い分けも住宅をおしゃれにする方法の1つです。
*家具を考えながら進める
家具を後回しで考える方が多いですが、家具も内装の1つです。
家具抜きで内装を決めて、そのあとに家具を追加したらバランスが崩れてしまうケースがよくあります。
家具を含めてどういった内装にするかを決めましょう。
□まとめ
注文住宅は自由度が高いため皆さんの希望するデザインの住宅にできます。
おしゃれな住宅と快適な暮らしの両方を手に入れるために、じっくり検討して外観や内装を決めましょう。