住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/09/16
新潟で木造住宅を検討されてる方へ|リフォームの時期を徹底解説!
投稿者:菅原 智弘
「木造住宅の寿命ってどのくらいなのだろう?」
「築何年くらいでリフォームしたらいいのだろう?」
このように、木造住宅の寿命についてお悩みの方もいらっしゃると思います。
長年住み続けて住宅が古くなると、あちこちに不具合が出てくる可能性があります。
不具合を未然に防ぐためにも、適切なリフォームの時期を知っておく必要があります。
そこで、今回は新潟にお住いの方に向けて適切なリフォーム時期を解説します。
□木造住宅の寿命は30年
日本で一番多く普及している戸建ての住宅は木造住宅です。
よく木造住宅の寿命は30年と言われています。
これは30年前後で住宅が取り壊されることが多いため、住宅の寿命は30年と言われています。
実際、木造住宅の耐久年数は30年から80年なので、30年で住めなくなるわけではありません。
しかし、住宅に使用されている設備や仕上げ材は、30年で寿命を迎えてしまいます。
木造住宅に住んでいると30年で、生活する上で不便が出てきたり、景観が損なわれたりするでしょう。
□リフォームの時期は5年から10年
建物に不具合が出ると、リフォームか建て替えるかの2択になります。
木造住宅を建てて30年経ってからリフォームをすると直す箇所が多いでしょう。
そのためリフォーム費用も高額になります。
見た目が綺麗でも、見えない部分がシロアリの被害を受けている可能性があります。
木造住宅の寿命の年数が経っていても、基礎や構造が傷んでいなければ長く住めます。
逆に寿命に達していなくても傷んでいると建て替えが必要です。
建て替えをせずに長期的に住むためには、5年から10年の定期的なリフォームでメンテナンスを行うことをおすすめします。
近年、大きな地震により住宅が崩壊したニュースを目にした方も多いでしょう。
このような住宅は、古い建築基準法で建てられた住宅が大半です。
定期的なメンテナンスを行うと、耐久性も強化されます。
早めに不具合の対処をすることで費用に最低限に抑えられ、住宅を長持ちさせられます。
□まとめ
今回は、適切なリフォームの時期についてご紹介しました。
「リフォームをしたらいいのか、建て替えたらいいのかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、当社にご相談・お問い合わせください。
建具の調整・手すりの取り付け・扉の修復・ドアノブの変更といった小さな工事でも丁寧に行います。
キッチンやトイレ、浴室といった水回りや外装・内装もお任せください。
もちろん他の工務店さんで建てた家であっても、ハウスメーカーさんで建てた家であっても問題ありません。
リフォームの大小に関わらず、住宅についてお悩みの方は当社へご相談ください。