住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/12/09
新潟市の方必見!注文住宅に無垢フローリングを使うという選択肢
投稿者:菅原 智弘
「無垢フローリングというものがあるらしいが、よく分からない」
「ふつうのフローリングと何が違うの?」
無垢フローリングをご存知ですか?
注文住宅を検討されている方は、聞いたことがあるかもしれません。
馴染みのない方にとっては、普通と何が違うのかよく分からないですよね。
今回は、新潟市の業者が無垢フローリングについてお教えします!
□無垢フローリングとは
無垢フローリングは、名の通り無垢材を使ったフローリングです。
また無垢材とは、切り出した天然木の一枚板を加工したもののことです。
樹木の種類には関係なく、加工方法で呼び方が決まっています。
*樹木の種類による違い
ひとえに無垢材といっても、樹木の種類により違いがあります。
ウォルナットは重厚感があり、落ち着く印象を与えます。
オークは明るい印象なので、白を基調とした部屋に合うでしょう。
パインはナチュラルで、北欧系インテリアと相性が良いです。
樹木の種類は家のコンセプトに合わせて決定しましょう。
*塗装方法
表面の塗装方法が2種類あります。
1つ目は自然オイル仕上げで、木の質感をしっかり残せる方法です。
しかし、水に弱いのとこまめな手入れが必要なのが難点です。
2つ目はウレタン塗装仕上げで、前者に比べると木の質感が弱くなります。
その代わり耐水性があり、傷にも強いです。
質感を大事にしたい場合は前者、ペットがいる場合は後者など、特長を考えて選んでみてください。
□新潟市の業者が教える、注文住宅に無垢フローリングを使うメリットとデメリット
*肌触りが良い
合板を使ったフローリングに比べると、格段に肌触りや質感が良いです。
素足で歩くととても快適です。
*熱が伝わりにくい
熱が伝わりにくいので、常に快適な温度です。
冬場も温もりを感じます。
*湿度を調整してくれる
湿度が高ければ水分を吸収し、逆に低ければ放出します。
一年を通して過ごしやすい環境となります。
*傷や汚れがつきやすい
木の質感が楽しめる反面、傷や汚れはつきやすいです。
特にペットや小さな子どもがいる場合はどうしても傷ついてしまう場面が多いです。
傷も味の一つと思える方は良いですが、気になる方は考える必要があります。
*経年劣化する
自然のものですので経年劣化します。
特に日の当たる部分は日焼けします。
こちらも、味だと感じられるかどうかで評価が分かれます。
□まとめ
無垢フローリングについてお教えしました。
無垢フローリングには良いところも悪いところもあるので、しっかり吟味して使うか決めてください。
注文住宅に興味がある方はぜひ当社までご連絡ください。
最後まで見ていただきありがとうございました。