住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2020/03/19
新潟で注文住宅をご検討中の方必見!新築にあってよかったものを紹介します
投稿者:菅原 智弘
住宅を建てることが決まったら、次はどのようなオプションをつけるかを考えますよね。
色々な夢が膨らむ一方で、何を選べばいいのかわからないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、新潟で事業を展開する当社が注文住宅であってよかった設備をご紹介します。
□あってよかった設備とは?
新築住宅やリフォームする家の中で設備を増やすといっても、様々な場所が考えられますよね。
ここからは場所別に、実際にあってよかったという声の多い設備をまとめていきます。
*キッチン
設備を増設した後の好評の声が一番多いのがキッチンです。
キッチンは毎日使うからこそ、設備は充実させたいですよね。
早速、見ていきましょう。
IHクッキングヒーターはガスコンロの代わりに使用されます。
ガスの代わりに電気を使うということで、小さいお子様がいらっしゃる方の多くは安全面を考慮して採用されています。
ガスコンロの使用後には独特なガス臭がしますが、IHクッキングヒーターならその心配もありません。
さらに、調理面が平らであるため、使用後の掃除も楽であることが多くの方に支持されている要因だと考えられます。
食器洗い乾燥機もIHクッキングヒーターと並んで、人気の設備です。
食事を作るのは好きだけど、片付けは面倒くさいという方も多いのではないでしょうか。
全自動の食器洗い乾燥機を備え付ければ、食事後は使ったキッチン用品や食器を機械に入れるだけです。
空いた時間をリラックスするのにあてたり、家族と団らんして過ごしたりと、想像を膨らませて設備を選ぶのが大事ですね。
*お風呂
続いては1日の疲れをとってくれるお風呂の設備です。
忙しすぎてお風呂もろくに入ることができていないと悩んでいる方も、この機会にお風呂の時間を確保するきっかけとして設備を充実させてみてはいかがですか。
お風呂の設備であってよかったとされるものは、浴室エアコンです。
冬は特に洗濯物を外に干しても、なかなか乾かないですよね。
そこで浴室冷暖房設備をつけることで、洗濯物のストレスを軽減することができます。
冬の浴室と脱衣所の寒暖差にも対応することができるため、健康面でも有効的といえますね。
*トイレ
意外に思われるかもしれませんが、トイレの増設も便利だといわれます。
特に2階に寝室があって、トイレは1階という住宅では、お手洗いに行くたびに階段の上り下りをするのが大変です。
高齢者がいるご家庭もフロアごとにトイレがあれば、足腰への負担が減って、より快適に生活できますよね。
□内装・収納であってよかったもの
新築の住宅では、内装や収納についても考えを巡らせないといけませんよね。
しかし、膨大な情報から自分に適した内装や収納設備を探し出すのは骨が折れます。
そこで皆さんには注目すべきポイントに絞って、ご紹介します。
*あってよかったと思う内装
お客様のご意見の中でも特に多いのが、自然素材を使った内装にしてよかったという声です。
当社ではヒノキやスギをはじめとする天然無垢素材を内装に利用しており、快適な空間を作り出すことに尽力しています。
木材は紫外線をカットする効果があるだけでなく、手足で触れることにより、副交感神経が働いて、よりリラックスする効果があることも実証されています。
木材を住宅に使用するだけで、心身が休まるという事実は驚きですよね。
これを機に、内装に自然素材を採用するということも選択肢の一つとして考えてみてください。
*あってよかった収納
収納はいくつあっても嬉しいものですよね。
空間に余裕がある住宅の場合は、ウォークインクローゼットの増設をおすすめします。
ウォークインクローゼットが増えると、当然ながら衣類やカバンといったものをたくさんストックできます。
また、衣類は畳む必要がないだけでなく、季節ごとに服のセクションを分けておけば衣替えの手間を省くことができます。
余分な家事の手間を省くという点でも、収納の数を増やすことは有効的な選択肢だといえるでしょう。
□設備を選択する時の注意点
これまで述べてきた設備の増設は、あくまで可能性としての話です。
しっかりと自分の予算に合ったものを工務店に依頼することが不可欠です。
そこで、コストを抑えるための業者の適切な選び方をご紹介します。
まずは、業者の提示する標準仕様を確認しましょう。
業者によっては、お客様が住みやすい理想的な住宅の形を標準様式としているところもあります。
業者を選定する際は、イメージや見た目だけでなく、中身に関しても目を通すことを忘れないようにしてください。
そして、お客様自身でも追加するオプションに優先順位をつけるようにしましょう。
業者によって強みとする部材や設備があり、オプションとなるのは不得意なパートが多いです。
自分が必須だと考えている設備が標準仕様となっている業者を選択すると、オプションにかかる追加費用を抑えることができるため、経済的ですよね。
□まとめ
今回は新潟で事業を展開する当社が、注文住宅にあってよかったと感じる設備を解説しました。
オプションとして追加される設備や内装は日々の生活をより快適なものにしてくれます。
しかし、理想を追い求めるあまり、予算オーバーになることも多々あるので、計画的に設備の優先順位を立てていきましょう。