住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2020/03/19
雨楽の平家の家 その1
投稿者:菅原 智弘
こんにちは。
大滝工務店の菅原です。
今回は「雨楽の家」をご購入された新潟市西区のご家族様。
きっかけは、以前紹介で当社、大滝工務店のモデルハウス見学会にお越しになり、雨楽の家を気に入られました。実際に「雨楽の家」に住んでいる、子育て世代のお客様にご了承を得てお宅をご案内し、住んでいる方からの感想を聞き購入を決められました。
大滝工務店のイベントは2/13~開催しており、初日にお越しいただきました。設計プランをご提示したところ大変お気に入りいただき、太陽光発電と地中熱利用の全館空調システムを採用されることとなりました。
そして、その後ご家族さまは銀行でローンの申請を行い、ローン減税、住まい給付金、エコポイントなど国の補助金を最大限活用することになりました。
このイベントで使用しました「雨楽の家の平家」の建物は、檜と杉をふんだんに使って職人技を持つ大工が建てたモデルハウスです。各部屋の収納は造り付けとなりスッキリして美しく、家具も手作りで造っているので、キッチンのカウンターも一枚板で職人が造りました。天井裏も収納スペースを兼ねたロフトが付いています。また、家の中心となる大黒柱は7寸(約210mm)もあり見栄えは抜群です。
この建物は、基礎が高い平家になっており、1階の基礎部分を利用しインナー駐車場と、その横に広さ約20畳ある物置スペースもあります。壁材は断熱効果が高いFPパネルを採用し、樹脂サッシも採用しております。こちらは北海道仕様で、冬は暖かく、夏は涼しく、漆喰の壁、檜、杉の無垢材をふんだんに使用して湿度調整もあり快適空間となっています。
玄関には広い土間もあり、インナー駐車場からは直接階段で室内に入れて、雨、雪などの時も非常に便利で快適です。
バルコニーも天然木で造作してあり、外壁は金属サイディングと檜を使用、屋根は瓦で、デザインにすぐれ高機能な「一文字瓦」を使用しています。屋根の上には太陽光パネルをのせ、さらに蓄電池も備えてありますので、太陽光発電の電力や深夜電力の電気を蓄電して日中利用したり、夜間に利用したり、更には災害時にも利用できるので停電の心配はいりません。
そして、地中熱利用の全館空調もあり、地中熱源ヒートポンプ1台で全室冷暖房をまかなっています。
また、当社では、土地付きのセットプランも販売してございます。
イベント開催中に、午後から来店されたご家族さまがこの家を気に入られ、さっそく銀行ローン審査の為の資金計画表の依頼をいただきました。
ぜひ、イベントに足を運んでいただき実際に目で見て、感じていただけたらと思います。