住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2020/01/08
新潟市の方へ!注文住宅に畳を設置するメリットとは!?
投稿者:菅原 智弘
「畳を設置するメリットを教えてほしい!」
「畳ってどんな用途があるの?」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
近年の住宅の主流はフローリングで、和室がないことは少なくありません。
しかし、最近は畳の良さが見直されています。
そこで今回は、注文住宅に畳を設置するメリットとデメリットについて解説します。
□畳を設置するメリット
*い草
畳には自然素材のい草が使われています。
い草が使われている利点は、湿度を調節する効果があることです。
具体的には、湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは水分を放出します。
また、い草は良い香りがし、その香りにはリラックス効果があると言われています。
このように、い草が使われている畳を設置すると、夏や冬も快適に過ごせます。
*凡用性の高さ
和室には常にベッドやソファが置いている洋室にはない凡用性があります。
例えば、布団を敷くだけで寝室にできたり、くつろぎのスペースとして使えたりするなどです。
*防音効果がある
畳はフローリングに比べてクッション性が高いため、物音を軽減させます。
そのため、小さい子どもがいらっしゃる家庭におすすめです。
*素材の進化
最近、気密性が高い住宅のために新しい素材が開発されました。
そのため、従来より耐湿性や断熱性に優れている畳もあります。
□畳を設置するデメリット
*メンテナンス
畳は自然素材のため、メンテナンスが必要です。
具体的には、3~4年に1回裏返したり、10年に1回交換したりする必要があります。
*退色
畳は日焼けや酸化環境が原因で退色します。
しかし、畳の退色は決して畳の劣化ではないことを覚えておきましょう。
*下地工事
畳には厚みがあるため、設置する前に下地工事が必要です。
下地工事とは、敷居の高さと合わせるための工事です。
□新潟市で注文住宅を建てるなら当社にお任せ!
当社は新潟市を中心に、注文住宅を提供しています。
当社の注文住宅には、素材、性能、構造にこだわりがあります。
そのため、安心と安全な家づくりを提供できます。
また、住宅を建てるだけではなく、アフターサポートも充実しているため、住宅が完成した後も安心です。
□まとめ
今回は、注文住宅に畳を設置するメリットとデメリットについて解説しました。
この記事を参考に、畳を設置するかどうか検討してみてはいかがでしょうか。
当社は新潟市を中心に注文住宅を提供しています。
「注文住宅を購入しようか迷っている。」という方や「和室について相談したい。」という方はお問い合わせください。