住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2020/01/04
新潟市で注文住宅を検討中の方へ!注文住宅で使われる木材の種類とは?
投稿者:菅原 智弘
「注文住宅に使われる木材の種類ってどのくらいあるの?」
「注文住宅に使われる木材の特徴について知りたい!」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を購入することは、人生で何度も経験することではありません。
そのため、注文住宅に使われる木材について知らない方が多いと思います。
しかし、使われる木材について知らないと自分に適切な木材を選べないかもしれません。
そこで今回は、注文住宅で使われる木材の種類について解説します。
□使われる木材の種類
注文住宅に使われる木材の種類はたくさんあります。
その理由は、加工方法によっても種類が異なるからです。
今回は加工方法を考えずに、木材の種類を6つ紹介します。
*ヒノキ
ヒノキは住宅の土台や構造材に適した木材です。
水に強く狂いが少ないため、一般的な住宅から神社などにも使われることがあります。
また、伐採後から強度が増し、100年は持つ木材と言われています。
そして、ヒノキが好まれる理由に、香りが良いこともあります。
*ヒバ
ヒバも住宅の土台や構造材に適しており、神社に使われることが多い木材です。
菌に強い特徴を生かし、料理店で使われる高級まな板の素材としても使われています。
*スギ
スギは柔らかいため、構造材よりも造作に使われることが多い木材です。
戦後に積極的に植林され、流通する数が多いため、比較的手が届きやすいです。
また、香りが独特なため住宅に使うことで、その香りを楽しめます。
*ケヤキ
美しさ、強靭性、耐久性を兼ね備えているため、大黒柱や柱などの構造材として使われることが多い木材です。
しかし、ケヤキは硬く、狂いが生じるため、高い加工技術が必要です。
また、和家具から洋タンスなどのさまざまな部分で、日本ならではの使い方がされています。
*アカマツ
マツの中でも赤みがかっているものをアカマツと言います。
松脂(まつやに)を多く含み、水に強いため、梁(はり)や敷居などの摩擦部に使われることが多いです。
また木目が鮮明なため、造作に使われることもあります。
*サクラ
日本ではヤマザクラが多く流通しています。
反りや狂いが少なく、粘りのある強度のため、扱いやすい木材です。
人気がある木材で、質が高いものは値上がりし続けています。
□新潟市で注文住宅を建てるなら当社にお任せ!
当社は新潟市を中心に、注文住宅を提供しています。
当社の注文住宅には、素材、性能、構造にこだわりがあります。
そのため、安心と安全な家づくりを提供できます。
また、住宅を建てるだけではなく、アフターサポートも充実しているため、住宅が完成した後も安心です。
□まとめ
今回は、注文住宅で使われる木材の種類について解説しました。
この記事を参考に、注文住宅で使う木材を選んでみてはいかがでしょうか。
当社は新潟市を中心に注文住宅を提供しています。
「注文住宅を購入しようか迷っている」という方や「使う木材について相談したい」という方はお問い合わせください。