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2019/12/27

注文住宅の性能で迷っている方へ!耐震性について新潟市の業者が解説!
投稿者:菅原 智弘

「住宅の耐震性について教えてほしい!」
「耐震と免震の違いってなに?」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
日本では自然災害が多く、住宅を建てるときには耐震性が気になりますよね。
しかし、耐震性について詳しい方は少ないと思います。
そこで今回は、新潟市の方へ、住宅の耐震性について解説します。

□耐震と免震

耐震とは、耐力壁や補強金物を使い、揺れに抵抗することです。
一方で免震とは、住宅と基礎の間に免震装置を取り付けて、直接固定されないようにして、揺れを伝えないようにすることです。

□耐震性の高さの表し方

耐震性の高さは耐震等級の1~3で表されます。
耐震等級を知ることで、耐震性を客観的に判断できます。
・等級1:数百年に1度程度の地震が起きても倒壊や崩壊しない程度の耐震性
・等級2:等級1で耐えられる1.25倍の地震が起きても倒壊や崩壊しない程度の耐震性
・等級3:等級1で耐えられる1.5倍の地震が起きても倒壊や崩壊しない程度の耐震性

□耐震性の3つのポイント

耐震性のポイントは3つあり、それは「地盤」「基礎」「構造」です。

*構造

耐震基準に従って、地震の揺れに対抗できる耐震構造を作れるかどうかがポイントです。
上記の通り、構造を支える耐力壁を作ったり、木材同士の接合部を補強金物で緊結したりすることで耐震性を高められます。

*基礎

基礎は地盤と住宅をつなぐ重要な役割をしています。
そのため、地盤の状況に適切な基礎にすることがポイントです。

*地盤

住宅の重さに耐えられるかどうかがポイントです。
住宅瑕疵担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)により、事実上、住宅を建てる前に地盤調査することが必須です。
住宅瑕疵担保履行法とは、業者は住宅を完成させてから10年間保証する必要があり、そのために保険に入ることなどを義務付けた法律です。

□新潟市で注文住宅の性能にこだわりたいなら当社にお任せ!

当社は新潟市を中心に、注文住宅を提供しています。
当社の注文住宅には、素材、性能、構造にこだわりがあります。
そのため、安心と安全な家づくりを提供できます。
また、住宅を建てるだけではなく、アフターサポートも充実しているため、住宅が完成した後も安心です。

□まとめ

今回は、新潟市の方へ、住宅の耐震性について解説しました。
この記事を参考に、住宅の耐震性について考えてみてはいかがでしょうか。
当社は新潟市を中心に注文住宅を提供しています。
「注文住宅を購入しようか迷っている。」という方や「住宅の性能について相談したい」という方はお問い合わせください。

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