住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2018/10/17
【雨楽な家】の由来
投稿者:菅原 智弘
大滝工務店の動画youtubeにて公開中!!
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こんにちは!
木の家を愛する建築集団 大滝工務店です。
当社は今まで様々な雨楽な家関連のイベントを
行ってきましたが、お客様からの質問で一番多いのが
【雨楽な家】ってなに?
【雨楽】ってどういう意味?
これがダントツNо.1です。
たしかに気になるネーミングですよね(笑)
今回はその謎を明かしていきましょう!!
Q2.雨楽な家とは何ですか?
A.雨が楽しい、と書いて「うらく」と読みます。
「雨楽な家」には土間があります。
雨の日でも土間で子供が遊ぶ。
軒を深くして雨の日も窓を開け新鮮な空気を入れる。
人が嫌がる雨の日も楽しく暮らす。
また雨ばかりでなく、太陽も、風も、木も、土も、空気も
すべてかけがえのない自然の恵みです。
自然からの恩恵をうけて私たちは暮らしています。
「自然と仲良く暮らす」という思いを込めて「雨楽な家」と名付けました。
雨楽と書いて「うらく」です。
よく「あめらく」と間違われがちです・・・。
総括すると『雨でも楽しく、快適に暮らせる家』となります。
室内を有効に使用できるということですね。
例えば、雨楽な家では『玄関』がなく
代わりに『土間スペース』というものを設けています。
どのように違うのか?
玄関とは【建物の主要な出入口、また出入口の部分に設けられた空間である。】wiki様より引用
玄関は出入口としての意味合いが強く、
靴を脱いだり、収納するだけのスペースになるため
一般的に小さく設計されているのではないでしょうか。
そこに目を付けたわけです!
この写真は当社の雨楽な家第一号のお客様の家の土間スペースなのですが、
いかがでしょうか。
実際に靴が並べてあるので広さが把握しやすいですが
もの凄い広いです!!
ここで見学会をさせて頂いた時も
来て下さったお客様の第一声が
『玄関広いね~』というのが八割越えでした!
玄関収納を含めてもこれだけの広さがあります。
数値で言うと【8.28㎡・2.5坪】(玄関収納 含)ほどあります。
これだけの広さがあれば
小さいお子様の遊び場にもなります。
室内ではできない三輪車遊びとかいいですね♪
また、子供の遊び場だけでなく
大人の趣味スペースでもオッケーですね!
バイクのメンテナンススペースとかカッコいい!
他にもお客様の使い方次第で様々な有効スペースになります。
以上、雨楽な家の由来として土間の紹介をしました。
広い土間は雨楽な家の醍醐味です。
ぜひお客様に合った有効的な使い方で
雨の日でも楽しい雨楽な家ライフを過ごしましょう!!
それでは!