住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2018/09/27
雨楽な家のコンセプト
投稿者:菅原 智弘
大滝工務店の動画 youubeにて公開中!
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こんにちは!
木の家を愛する建築集団 大滝工務店です。
今回から雨楽な家を
より多くの方に知ってもらうための
長編企画を始めていこうと思います。
主旨としまして、雨楽な家の本部である(株)リックに
よくお問い合わせのある質問をQ&A方式で
掲載していく企画です!!
実はこの企画
私がワードプレスでブログを書いていた時に
やっていたものでしたが、
このホームページでのブログ一本化に伴い
完全リメイクver.でお送りいたします!笑
では第1回目です。
【Q1.雨楽な家の建物のコンセプトを教えてください。】
【A.本物の材料と質感を生かし、手の届く価格で家づくりが実現できる住まいの提案を考えました。伝統建築の良さを生かし デザイン性に優れた住宅として、木造指向の若い世代にアピールできる住宅です。】
雨楽な家は木材を積極的に現わした木の家デザイン住宅です。
ここ近年では木の家を推している会社が増えてきております。
私自身も木の家って木の温かみを感じられますし、
木を現わしにすることで、木造住宅であることを
十分にアピールしていくべきだと思っております。
せっかくの木造住宅なのに、
壁、天井すべてビニールクロスで巻かれてしまうのは
少し寂しいですよね・・・。
ただ、価格が高くなってしまうのも事実です。
他社さまのことなので多くは語れませんが・・・。
しかし!
雨楽な家では『手のとどく価格の』木の家を
コンセプトとしています。
ここ大事ですよ!試験に出ますからね!?笑
コストダウンが大切です。
もちろん手を抜くということではありません。
簡単なところでいえば
他社さまがヒノキを使っている所を
雨楽な家仕様では杉を使っている、など。
節がないものを使っているところを
節があるものを使用している、などなど。
雨楽な家の場合、節のある木材を
あえて模様として見立てています。
模様とすることで雨楽な家の求めている自然感、
そしてデザイン性のある木造住宅に繋がります。
節ってあまりよくないイメージがありますが、
良いところを目に着けて活かしてあげれば
素晴らしい材料となってくれるのです。
節の話は、ほんの一例ですが
あくまで品質を落とすわけではなく
良い方向にコストダウンをし
手の届く価格で木の家を提供しているのが
【雨楽な家】なのです!
それではまた次回!