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2020/02/27

新潟県で住宅を建てる方必見!自然素材の住宅とは?
投稿者:菅原 智弘

「新しく家を建てたい!」「どんな家を建てたらいいのだろう?」
新しく家を建てる際にこのようなお悩みをお持ちのかたも多いと思います。
家を建てる際は心配事が多いです。
そこで今回は自然素材の住宅について解説します。

□自然素材で作られた住宅の特徴とは?

自然素材とは天然素材とも呼ばれており、人工的な化学物質を使っていません。
自然素材の住宅の特徴は内装などの仕上げ素材として主には無垢の木や石、和紙などを用いて作られた住宅を指します。

ここで自然素材の家と従来の家を比較してみましょう。
住み心地は従来の家に比べ、土を使った壁や木でできた床など自然素材の家は、住み心地が異なります。
自然素材は部屋の温度・湿度を調節し、においも吸収するため、季節を問わず過ごしやすいです。

自然素材の家はメンテナンスには手間がかかるイメージがありますが、実際にはそうでもないです。
月日を重ねるとリフォームが必要な従来の家よりも自然素材の家は長持ちします。
例えば漆喰(しっくい)の壁は、一度塗ってしまえば一般的な壁の10倍長持ちすると言われています。

□自然素材を使うとどんなメリットがあるの?

ここからは代表的な自然素材を取り上げ、メリットを解説します。

*無垢材(むくざい)のメリット

無垢材は、柔らかな雰囲気で、肌ざわりもさらりとしています。
無垢材のフローリングは、木材そのものが呼吸をして調湿しているため、湿度が高くてもさらりとした感触です。
また、冬でもヒヤリとした感触になりません。
どの季節にもちょうど良い体感温度と湿度を保ってくれます。

*漆喰(しっくい)のメリット

漆喰は、二酸化炭素を吸収し、ゆっくりと固まり、徐々に月日を重ねて固まっていくため、部屋に味が出て住めばすむほど愛着が湧いてきます。
また、調湿機能も備えているため、湿度や乾燥などを防げます。

*珪藻土(けいそうど)のメリット

珪藻とはプランクトンのことで、珪藻土はプランクトンの化石を原料とした土です。
壁用の塗料として使われています。

珪藻土は夏の湿気が多い時期、冬の感想が気になる時期でも、ダニやウイルス、カビなどが発生しにくくなる上に、防火性にも優れています。
珪藻土には音も吸収できる機能が備わっており、室内の音が外に漏れにくいです。

□まとめ

自然素材の特徴とメリットについて解説しました。
天然素材を使ったお家に住みたい、湿度や温度を素材に調節してほしいなどのお考えの方は自然素材の住宅を検討してみるのもいいでしょう。
もし何かわからないことがありましたら、気軽に当社にご連絡ください。

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