新潟で注文住宅をお考えの方へ！後悔しない間取りの考え方をご紹介！

注文住宅を考える中での悩み事に、間取り決めがあります。
間取りは家づくりでも最も大切といえる項目で、これが決まらなければ家づくりは始まりません。
今回は、間取り決めのポイントをいくつかご紹介します。
注文住宅で後悔したくないとお考えの新潟の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□間取りを考える時のポイントとは

間取りを考える中で、特に気をつけて欲しいポイントが3つあります。

1つ目のポイントは、LDK決めです。
間取り決めで失敗しないために、LDK決めは特に重要なポイントです。
間取りを決める際はリビング、ダイニング、キッチンのそれぞれに置く家具や家電の位置を決めるようにしましょう。

リビング、ダイニング、キッチンは家の面積を大きく占めます。
また、この3つの空間は家族の生活の基礎となるとても重要な場所であるため、優先的に決めることをおすすめします。
それぞれを配置する場所や広さ、過ごし方をイメージして考えるようにしましょう。

LDKに家具を配置する際に押さえておくポイントに、視線を意識するということがあります。
来客の際に生活感が出ないよう、ものを一時的にすぐ避難させられるような場所を作っておくと便利です。
また、窓の外から部屋の様子が覗かれないよう、窓の位置を高く設計することを意識しましょう。

リビング、ダイニング、キッチンの3つの空間に関しては、家電や家具のサイズや配置のバランスが部屋とマッチしない失敗がよくあります。
家具や家電の他、室内のものを動かしやすいスペースがあるかどうかも確認しておきましょう。
注文住宅の良いところは、家具や家電の配置といった細かいところまでこだわって設計できるところです。
LDKの間取りを考える時は通行人や隣家の視線を意識するようにしましょう。

2つ目のポイントは水回り決めです。
水回りは生活する中で必ず使用し、かつお手入れが面倒になる場所の1つです。
そのため、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りの広さや場所には注意しましょう。

水回りを考える中で頭に入れておくポイントとして、実用性を優先するということがあります。
新しく家を建てるならできるだけおしゃれな空間にしたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、おしゃれさを追求し過ぎた結果、使いづらい場所になってしまっては元も子もありません。
水回りは普段からお手入れが面倒になりがちな場所ですので、なるべく実用性を優先するようにしましょう。

3つ目のポイントはプライベートルーム決めです。
プライベートルームとは、子供部屋や書斎、寝室のことを指します。
これらの部屋は生活していく中でもリラックスや集中するために必要な部屋であるため、優先して考えるべき部屋だといえます。

プライベートルームは休息を取るなど落ち着くための部屋ですが、個室にこもってしまい家族間でのコミュニケーションが妨げられてしまうことは避けたいですよね。
個室での時間と共有空間での時間のバランスを考えながら、部屋の広さや場所を考えるようにしましょう。

□間取り選びでの失敗例

間取り決めの際によくある失敗例をいくつかご紹介します。
よくある失敗例の1つに、コンセントの配置に関する失敗があります。
電子レンジや冷蔵庫など、私たちの生活には家電製品が必須です。
また、スマートフォンやパソコンなど、充電を必要とする機器も増えてきました。

そのため、家におけるコンセントの数や配置場所は非常に大切です。
しかし、実際に家を建ててみるとキッチンにコンセントが少なく調理器具が使えなかったり、使いにくい場所にコンセントが配置されていたりする失敗が考えられます。
これらの失敗を避けるために、設計の段階で使用する家電を確認し、生活する動線にコンセントを配置するようにしましょう。

もう1つ失敗例として、収納についての失敗があります。
収納も生活する中でとても大切です。
しかし、収納の理想と現実の食い違いが現れることがよくあります。
ウォークインクローゼットや壁面収納に憧れる方は多いと思いますが、収納予定のものの量や寸法を事前に確認してから設置を検討するようにしましょう。

□子供部屋はどうあるべきか

お子さんがいるご家庭では、自分の部屋が欲しいというお子さんのために子供部屋を作りたい方もいらっしゃいますよね。
しかし、子供部屋を完全に仕切ってしまったがために親子間でのコミュニケーションが失われてしまうという失敗もあります。
親子間でのコミュニケーションを減らさないよう、お子さんのプライベートな空間を作りつつも親とのスペースを完全に仕切らないような空間を作ることが大切です。

□まとめ

今回は、間取りを決める際に後悔しないための考えをご紹介しました。
間取りを決める際は、LDK、水回り、プライベートルームを優先的に考えるようにすることが大切です。
また、お子さんとの空間のバランスを保った間取りを考えるようにしましょう。
新潟で注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。