住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/11/04
新潟市で注文住宅をお考えの方必見!打ち合わせの流れを紹介!
投稿者:菅原 智弘
「注文住宅を建てたいと考えているので、どのような流れで業者と打ち合わせをしていくのかを知りたい。」
「注文住宅を建てるか決めるために、打ち合わせの流れを知っておきたい。」
このようなことをお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
注文住宅は業者に全てを委託して終わりというわけではありません。
何度も打ち合わせを重ねて、理想の住宅に近づけていくことが必要です。
そのため、打ち合わせをおろそかにしてしまうとデザインや金額など、多くの面で後悔する恐れがあります。
そこで今回は新潟市の方へ、注文住宅の打ち合わせの流れを紹介していきます。
□打ち合わせの流れ
*資金契約
はじめに契約をするために様々な確認を行います。
これらに全て納得がいけば契約を結びます。
契約内容に不明な点や、納得のいかないことがあったらすぐに業者側と相談しましょう。
後々トラブルになる恐れがあるので、全てを明確にしておくことが重要です。
これに関する打ち合わせは、半月の間に3回程度行います。
*間取り決め
ここでは、どのような間取りにするか、どのような設備を設置するかを決めていきます。
業者側からは多くの設備を勧められると思います。
しかし、全てを受け入れていては予算がもたないので、事前に何を優先したいかや予算はいくらまでかを家族で相談して決めておきましょう。
そうすることで、打ち合わせ自体もスムーズに進みます。
こちらはだいたい3~5回程度行います。
*仕上げ材決め
こちらでは、室内の壁の色やテーマ、屋根の種類はどうするかといったことを決めていきます。
前の打ち合わせで決めた間取りを参考にしながら、どの部屋をどのように仕上げるかを決めていきましょう。
打ち合わせ回数は少なく、建設作業中に2回程度行うだけです。
*支払い
最終的に住宅が完成し、引き渡される直前に支払いの打ち合わせが行われます。
こちらでは、ローン手続きや建築費用の詳細の確認をまずしていただき、不明点や不満点がなければ支払いを引き落としでスタートさせます。
様々な書類が必要なので、ローンの引き落としが始まるまである程度時間がかかることもあるようです。
□まとめ
このように資金契約、間取り決め、仕上げ材決め、支払いが、注文住宅の打ち合わせの流れです。
注文住宅を考えているけど打ち合わせの流れを知らなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。