住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/12/01
新潟市で注文住宅を考えている方必見!おさえておきたい費用見積もりのポイント
投稿者:菅原 智弘
「注文住宅に興味があるけど、費用はどのくらいかかるの?」
「見積書の見方が分からない」
注文住宅をお考えで、費用の見積もりについてよく分かっていない方、いらっしゃいませんか?
見積書の見方は難しく感じるし、そもそも妥当な金額なのか不安ですよね。
そこで今回は、新潟市の業者が注文住宅の見積もりのポイントと、見積書の見方をお教えします!
□注文住宅の費用見積もりのポイント
*まず必須条件と希望条件を伝える
必須条件は、絶対に譲れないポイントです。
部屋の数や大きさはここに入ってくることが多いです。
希望条件は、できれば実現したいが金額次第であるポイントです。
これは大きく個人差があります。
まず見積もる前に、希望をこの必須条件と希望条件に分けます。
希望条件には優先順位もつけると良いでしょう。
こうすることで、業者も見積もりや説明がしやすいですし、自分も金額による判断がしやすくなります。
ご家族で希望が違う場合は、一度別々に書き出し、その後みんなで相談して優先順位を決めるのがおすすめです。
*間取りを隅々まで確認する
希望を出していても、構造上すべてが実現するとは限りません。
また、自分と業者との間で捉え方にギャップがある場合もあります。
間取りが出されたら、話を進める前に必ず希望と照らし合わせて自分で確認しましょう。
そして希望と違う場所があればその理由を聞きましょう。
業者が融通をきかせた場合もありますし、捉え方が食い違っている場合や、構造上無理で変更している場合もあります。
理由も知らずにできてから違和感を持つと、トラブルの要因となるので注意してください。
*見積書をしっかり見る
見積書の見方は後でご説明しますが、チェックをしっかり行いましょう。
見積書の形式は会社ごとに違い、どこまで記載されているかは差があります。
例えばカーテン代など細かい費用は記載されない場合も多いです。
これ以上費用がかからないのか、一度業者に聞いてみてください。
□新潟市の業者が勧める見積書の見方
*項目を理解する
一般的に、本体工事費、付帯工事費、諸費用の三項目が記載されています。
本体工事費は建物自体を建てる費用です。
付帯工事費は電気や水道を引く工事、地盤改良工事など本体工事費以外に工事で必要な費用です。
諸経費は登記や保険料など工事以外でかかる費用です。
まずはこの三項目を理解しましょう。
*各項目での注意点
本体工事費は、カーテン代など細かい費用を含まないこともあります。
どこまで含んでいるか注意しましょう。
付帯工事費は、意外に高くなる場合があります。
地盤改良工事は場所により額が大きく変わるので、あまりに高いようであれば別の場所に建てることも考慮するべきです。
諸経費は、本体工事費以上に何を含んでいるかが分かりにくいです。
保険や手続料など、不明点は詳細に質問しましょう。
見積書は、このように三項目に分けて細かく分析してください。
□まとめ
今回は注文住宅の見積もりのポイントと、見積書の見方をお教えしました。
難しく感じる見積もりですが、ポイントをおさえれば大丈夫です。
注文住宅に興味がある方は、ぜひ当社にご連絡ください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。