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2020/02/16

新潟県で木造住宅を建てよう!建築の流れについて解説します
投稿者:菅原 智弘

「木造住宅を建てる予定だけど、どのような流れでやるのかわからない。」
「どのような流れでするのか詳しく知りたいな。」
このように、木造住宅を建てる場合の流れについて知りたい方はいらっしゃいませんか?
流れについて知っておかないと、欲しいタイミングに建てられないので困りますよね。
そこで今回は「木造住宅を建てる際の流れ」をご紹介します。

□建築するまでの流れについて知ろう

家を建てる場所は、まっさらな敷地である必要があります。
そのため、もし建物や障害物がすでにある場合は取り除きましょう。
更地にした後は、地縄張りします。
地縄張りは木造建築をする場合に必要な行事で、建物の外周と部屋のスペースの中心線上に縄を張り、建物の位置を地面に表します。
この地縄張りが終わった後は、地鎮祭を行います。
地鎮祭とは、工事をする前にその土地の神様をお祝いして、敷地を清めて工事中の安全と建物の加護を願う祭りです。
神主様をご紹介し、地鎮祭を行なうタイミングで近隣の方への挨拶も行なってしまいます。

□建築して完成するまでの流れについて知ろう

建築して完成するまでは、5〜6ヶ月程度かかります。
たくさんの工程を踏んで建築していくので、それぞれの工程を詳しく見ていきましょう。

*構造体を組み立てる

まずは、構造体を組み立てます。
また、合わせて棟木を上げてお祝いする上棟式も行ないます。
その後、構造体を固定するための躯体工事に取り掛かります。
すぐに屋根工事に移り、構造体が雨に濡れるのを防ぎます。
このタイミングで断熱材も付けてしまうので、しっかりと断熱材が入っているかどうかを見ておくと良いでしょう。
屋根工事が終わると、床を組んでしまい、壁を設置しやすくなるようにしてしまいます。
そして、外壁を設置してしまい、雨から構造体を守ります。

*内部や外部の仕上げを行なう

次は、内部の下地処理をして、床材や内壁材を張り付けてしまいます。
その後、配管を接続したり、外壁の塗装を行なったりして仕上げていくという流れです。
足場を解体し、内装の工事に移っていきます。

*内装の工事

照明やキッチン、水回りの設備を設置していきます。
これらの内装の工事が終わると、ミスがないかをチェックする竣工検査があります。
それをクリアすると、依頼主に引き渡されるという流れです。

□まとめ

今回は「木造住宅を建てる際の流れ」をご紹介しました。
この記事を参考に、流れをしっかりと把握して木造住宅を建ててみてくださいね。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡ください。

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