住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2019/10/19
雨楽な家の町家づくり1
投稿者:菅原 智弘
こんにちは!大滝工務店です。
みなさまは【町家】というものをご存知でしょうか?
町家とは、
昔の商人が建物で居住しながら、店舗として商売も行っていた
いわゆる昔の【店舗併用住宅】の事を指します。
時代劇の商売シーンなどでよく見られる建物が
一番イメージがわきやすいと思います。
メイン道路に隣接したスペースは店舗として
お客が土足で歩き回れるように土間床仕上げです。
店舗の奥は、商人の居住スペースとなっていて
昔多く見られた畳の床仕上げとなっています。
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なぜ、今回【町家】の説明をしたかというと
雨楽な家には、町家タイプというものがあります。
一昔前の古臭い町家を現代風の木の家にアレンジした
雨楽な家の中では、一番おしゃれなタイプです(←個人的主観)。
そんな町家タイプを新潟市西区にて建築することとなりました!
建築する私たち側も非常に楽しみです♪
町家タイプの一番の見せ場は、何と言っても
広範囲な土足スペースでしょう。
日本の住宅では、土足のスペースと言ったら玄関ぐらいだと思うのですが
今回の物件は、玄関はもちろんのこと
ダイニングキッチン・ホール(廊下)・トイレ・食品庫までが
土足で移動できる範囲となっております!
これだけ範囲が広いとタ〇アンドト〇も思わず
「欧米かッ!」とツッコんでしまうくらい
靴を履いて生活する欧米住宅に似るものがあります(笑)
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雨楽な家 町家タイプについては下の動画にて
イメージがつきやすいです。
この動画でもお分かりいただけるように
1Fのダイニングキッチンがタイル床仕上げになっていて
おしゃれですね~
新潟市西区の現場もタイル床仕上げで計画しております。
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今回は、雨楽な家の町家についてご紹介していきました。
このブログでは随時工事の新着状況をお伝えしていきます。
それでは!