住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2020/12/09
二世帯住宅(前編)
投稿者:代表 菅原
◎家づくりストーリー「雨楽な家との出会い」
〜Hさま邸〈前編〉 〜
こんにちは!大滝工務店の菅原智弘です。
今日のブログは、お施主さまの家づくりストーリー。弊社で「雨楽な家」の二世帯住宅を建てられたHさま邸のお話を、前編と後編に分けてお伝えします。
ということで、本日のテーマは、出会い。Hさまと弊社がどのように出会い、家づくりをご一緒させていただけたのか…というお話から始めましょう。
Hさまのご希望は二世帯住宅。最初のきっかけは、お父さまが「雨楽な家」の建築物の写真が入った大滝工務店の看板を見られたこと。
何かピーン!と来られたのか、予約なしで、弊社の雨楽な家のモデルハウスを飛び込みで見にいらっしゃったんです。通常は、じっくり見ていただくためにご予約制なんですが、幸いすぐにご対応できましたので、モデルハウスをご案内することができまして……。
それで、お父さまは木の家である雨楽な家に、一目惚れ!ヒノキの香りやツヤをはじめとする木の持つやさしい感じに包み込まれたからでしょうか。きっとHさまは木の家への憧れをお持ちで、だからこそ雨楽な家と巡り会われたのでは、と。そう、雨楽な家は、木が好きな人の家!
そして次は息子さんご夫婦をお連れくださいました。息子さんたちもすぐに気に入ってくださったようで…、その後、東松浜町にある雨楽な家の二階建てモデルハウスも見学されて、一目惚れが「確信」となり、契約に至りました。さすが、看板を見て、直感を信じて来てくださるお施主さまの行動力はスゴイです!
Hさまはすでに土地を購入されていたので、その土地で木の家の二世帯住宅を新築することになりました。
親御さんご夫妻、そして息子さんご夫妻と子どもさん2人の計6人が暮らす家。二世帯住宅を木の家で!35坪で実現するという夢いっぱいの家づくりは、このように、看板をご覧になってモデルハウスに直行されたことから始まったのでした。
写真は、Hさまのご厚意により完成見学会をさせていただいたときのもの。立地もよく、多くのご来場者に見ていただくことができました。家のなかにも木の作り付け家具があったり、土間があったり。Hさま邸の魅力を存分に感じていただき、来場者の皆さまは、家づくりの夢が大いにふくらんだのでは?
このように弊社ではお施主さまのご理解とご協力のもと、無垢材と漆喰の家、耐震や断熱性能の優れた家を公開して、木の家を建てたい方、参考にしたい方に、実際に見ていただく機会をつくっています。そこから夢が広がり、かたちになっていくのは素敵なこと。Hさま、本当にありがとうございました!
後編は、このHさま邸の自慢ポイントをご紹介します。コンパクトでありながら、広々とした空間が生かされたお宅になっていますので、ぜひお楽しみに!