住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2021/10/05
二世帯家族で暮らす平屋の家
投稿者:代表 菅原
軒の深いシンプルな切り切妻屋根・雪が多い地方で太い登り梁がこれぞ狭しと、掛けて家全体が引き締まって強く見える、
外観デザイン清潔感を表すホワイト系で木部分は木の色を持ちえた自然塗料で仕上げてあります、
玄関アプローチは階段と駐車場からの緩やかなスロープを併用としました。
玄関引き戸は、将来的に車いすでも可能な2枚引き込み戸にして有効開口が95cm程の開口になります、
脇の入口ドアは農業専業としています、なので外用の洗濯機を置いて作業服をその場で洗濯が出来るように木製格子も取り付け目隠しを設けました。
玄関は入ると広い土間、小さい豆砂利をモルタルと一緒に塗り表面を洗出しを掛けると
床の表面に小さな砂利が浮き上がって来る昔ながらの左官職人技です。
木製格子戸を開けると家庭用の入口になっていて靴収納タナや、自転車もおける広いSCで
ロフトに揚る階段も設計として組み込んである、窓からの明るさもホール・ローカまでの
届くスケルトン階段に腰壁には無垢の杉板張りと他は漆喰塗り壁にしてあり床板は無垢の
ヒノキフロリング張り、天井は吹抜の勾配天井と県産材の杉を使用しています。
和室8帖でもよりも広い9帖位になり奥が深い床の間・昔ながらの仏壇が大きいサイズで4枚折り戸も前に出ないように中に組み込め式にしました、大変喜ばれています。床柱は無垢のヒノキ18cm角を使用し、和室全体が引き締まった大黒柱の用です。
壁は、自然素材の漆喰塗り壁で調湿効果のある健康で体に優しい壁にしています。
天井は杉材の梁を見せた、自然素材の日本古来の和紙を張っていて全体が明るく心地良い、
リビングに入ると対面キチンが、そこに3本の桧の柱が格子として奥様の目隠しとして、
キッチンの奥には、造り付けの食器棚がアルミ建具も天井までの大きさを表している其の脇にレンジ台等の造り収納もあり冷蔵庫も大きいものが収納できるスペースとしました。
南側に勝手口が有り深い軒先が日差しを抑える用に大きな庇が四季を感じさせる家。
対面カウンターは無垢のヒノキ節有り使用し一つの模様となっています。大きな窓より
日差しが冬になると中の奥まで指してきて暖房も余り付けなくても暖かいリビングです。
テレビカウンターも長さが3m位ですので壁掛けテレビが65インチの大きいのが広い
リビングにマッチしています、テレビ台が長いので飾り物が何でも置くことが出来る
カウンターの下にはビデオデッキ等のタナが付いています、バック壁には無垢のヒノキ
板は張られている壁掛けテレビが引き立つ用に工夫しています。天井は和紙の紺色で配置
リビングの天井は杉羽目板市松模様に目透しで張りました、壁は杉板張りと漆喰塗り壁
リビングに長い時間、家族で快適に過ごせる空間となっている、
リビングの6枚折り戸をオープンするとリビングと一体の6帖クラスの事務所件休憩場所でお茶呑み場所としても使える場所です。