住宅アドバイザー菅原の住宅ブログ
2018/12/11
モデルハウスの気密性
投稿者:菅原 智弘
大滝工務店の動画 公開中!
こんにちは!
大滝工務店です。
最近もの凄い寒いですね~(+_+)
寒がりの私はもう活動限界のようです・・・(笑)
みなさま、体調にお気を付けくださいませ。
今回は少し面白い写真を撮ってきたので
ご紹介しますね。
今日モデルハウスの写真を撮ってきて
なんの変哲もない写真に見えますが・・・
注目してほしいのは屋根に残っている【雪】です。
モデルハウスは屋根に雪が残っているのに対して
隣の家は全く雪が残っていません。
写真にはないのですが、隣の家に限らず
モデルハウスの周りの住宅は全て屋根に
雪が残っていませんでした。
このことから何が言えるでしょうか。
このモデルハウスは【高気密高断熱】ということを
屋根の雪が証明してくれているのです!!
詳しく説明していきます。
まず、屋根の雪ってどうやって溶けるのかというと
二つ要因がありまして
一つは太陽の光(熱)などの外気の環境です。
しかし、これは周りの住宅とほぼ同一条件として
考えられるので、今回は省略します。
そして大切なもう一つの要因が
『屋根の雪に住宅内の暖房熱が伝わっている』
このことが言えます。
グラスウールを使った一般住宅や
気密に考慮していない住宅の場合
暖房で暖まった住宅の空気が上へ伝っていき、
屋根の雪に到達します。
それで雪が溶けてしまうのですが、
暖まった暖気が屋根の雪にまで到達してしまっては、
断熱性のある家・気密性のある家と
呼べるのでしょうか。
せっかく暖まったエアコンの空気が
外部に出て行ってしまっているのです・・・。
しかし!
このモデルハウスは高気密高断熱の
【FPの家】とコラボしています。
住宅内の暖気はFPパネルの断熱性で防ぎ、
また、FP工法での気密性がさらに防いでくれるので、
写真のような結果が生まれたのです!
今回は正直驚かされました。
周りの家は雪何も残ってないのに
このモデルハウスだけ雪残ってるんですもん!
このブログでFPの家の性能データを紹介しましたが、
あまりピンと来なかったと思います。
でも、実際に分かりやすくこの雪を見てみると、
一目瞭然です。ここまで違うものか、と。
今週末の見学会まで残しておきたいくらいです(笑)
さすがになくなりますかね・・・。
というわけ
FPの家の高気密高断熱がすごかったので
紹介してしまいました!
ホントに魔法瓶だったなんて・・・。
ぜひお客様にもご覧になっていただきたいです。
見学会の時以外でも、当社にご連絡いただければ
いつでも内覧できますので
お気軽にお問合せくださいませ。
それでは!
※今回のブログは、FPの家の高気密高断熱を紹介するものであり、
他社さまの住宅との優劣をつけるものではありませんので、
ご理解のほど、よろしくお願いします。