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2021/12/09

平屋建て住宅をお考えの方へ!平屋のメリットを解説します!
投稿者:菅原 智弘

「平屋建て住宅に住みたい」
このようにお考えの方は少なくありません。
平屋とは、2階がなく、1階だけの住まいです。
平屋に対して昔ながらの日本家屋をイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年は間取りやデザインにこだわった家も増えています。
今回は平屋のメリットをご紹介します。

□平屋のメリットをご紹介!

今回は、平屋のメリットを7つご紹介します。

1つ目のメリットは、バリアフリーを実現できることです。
平屋には階段がないため、フラットなバリアフリーの家を実現できます。
年配の方の多くは階段の上り下りが危ないと感じているでしょう。
また、2階の部屋を使わないで物置部屋にしているというケースは少なくありません。

年配の方は高低差の少ない家の方が暮らしやすいでしょう。
バリアフリーにすることでつまずきや転落の可能性を防ぎ、安全に暮らせます。

2つ目のメリットは、効率が良い動線をつくりやすいことです。
平屋は、階段を使わずに生活や家事ができます。
そのため、効率が良い動線を計画できるでしょう。
2階建てと比較すると、片付けや掃除、洗濯などの家事動線では上下移動が不要となるため、より楽になるでしょう。

また、水回りや各部屋との距離を近づけることで生活動線も改善できるでしょう。
しかし、平屋では玄関の位置には注意しましょう。
玄関を家の端に設計してしまうと、反対側にある部屋が遠くなってしまいます。
玄関を家の中心に設計すれば、どの部屋にもスムーズに行ける動線の間取りになります。

3つ目のメリットは、家族の様子が分かりやすく、コミュニケーションが取りやすいことです。
平屋では、家族と顔を合わせる機会が増え、お互いの様子を常に確認できます。
玄関の近くに階段があると、子どもが帰宅後に2階の個室にすぐに向かってしまい、個室で過ごす時間が長くなるため、様子が分からないというケースも少なくありません。
顔を合わせる機会が増えることで会話も増え、コミュニケーションが取りやすくなります。

4つ目のメリットは、自然を身近に感じられることです。
平屋では、窓から外の緑や景色を取り入れることで自然を身近に感じられるでしょう。
芝生を植えることで子どもやペットが走り回れたり、テラスを設置することで食事やお茶を楽しんだりすると、より屋外で快適に過ごせます。
また、地震や火災のような緊急時には、掃き出し窓から外に出られるため安心です。

車椅子で生活する方にとっても、日々の暮らしに安心感が持てるでしょう。

5つ目のメリットは、つくりが安定することで、大きな窓や広い部屋を設けられることです。
平屋では、1階にかかる2階の負荷がないので、建物のつくりが安定します。
耐震性は高まり、柱や壁が少ない大きな窓や広い部屋をつくりやすくなるでしょう。

6つ目のメリットは、屋根下にある小屋裏を活用できることです。
平屋には、2階がありません。
そのため、屋根の下にあたる小屋裏を活用しやすくなるでしょう。
角度のある屋根を設置し、勾配天井にすることで開放感を演出したり、小屋裏空間をつくることでベッドスペースや収納に活用できたりします。

また、勾配屋根にすることで天井が高くなり、開放感のある居室をつくれます。
屋根は南側の軒が深くなるように設計すると、夏の熱い日差しが部屋に入りにくく、冬の穏やかな日差しを部屋に取り込めるようになるでしょう。

7つ目のメリットは、メンテナンス費用を抑えやすいことです。
家は建築した後にもメンテナンス費用がかかります。
建物の耐候性や美観を保持するには、外壁や屋根の定期的な点検や修繕が必要です。
平屋では、大掛かりな足場を組まずに外壁を塗装したり、屋根の修理をしたりできます。

キッチンや浴室に通じる給排水管は、詰まりや老朽化により水が漏れてしまう可能性があります。
給排水管を2階に設置してしまうと、水漏れが発生した際に1階の天井と2階の床の点検や修繕が必要になってしまい、とても大変です。
その点において、平野であれば1階のみの作業ですむのでメンテナンスも簡単です。

□平屋を計画するときに気をつけたいことをご紹介!

今回は、平屋を計画するときに気をつけたいことを3つご紹介します。

1つ目は、土地選びについてです。
土地選びでは、土地の広さだけでなく、方位や形も大切です。
高低差があったり、変形していたりする土地を活かした設計をすると、その土地でしか実現できない特別な家がつくれます。
そのため、どのような家をつくりたいのかをきちんとイメージしながら土地を選びましょう。

また、地盤が頑丈だったり、浸水の可能性がなかったりするなどの自然災害を見越した土地を選ぶことも重要です。
家族を守るためにも、地盤や海抜についても確認しましょう。

2つ目は、間取りについてです。
平屋を設計すると、2階のベランダがないため、洗濯物を干す場所を確保する必要があります。
一般的には室内にサンルームをつくったり、テラスを設置したりするケースが多いです。
しかし、最近では家事動線を考慮して、庭で物干しをするケースも増えています。

内部に壁をつくりすぎてしまうと、風通しが悪くなってしまい、室内が狭く感じる可能性があります。
風の通り道を考えながら間取りを設計することで、広々とした平屋らしい空間になるでしょう。

3つ目は、プライバシー面での配慮についてです。
外からのプライバシーを守るためには、住宅の形状をコの字型やロの字型にして窓を高めに設置したり、窓を内側に設置したりすることで外部からの視線を遮る必要があります。
軒を深めにつくることで隣家の2階から見下ろされる心配もありません。
家庭内でのプライバシー確保も大切なので、家族の生活リズムを考えながら間取りを計画する必要があります。

また、リビングと寝室を離した間取りにすることで、リビングに人がいても寝室では静かに眠れるようになります。
書斎や趣味部屋をつくってみるのも良いでしょう。

□平屋建てがおすすめな人のタイプをご紹介!

今回は、平屋建てがおすすめな人のタイプを2種類ご紹介します。

1つ目は、体が不自由な方や高齢者の方、小さい子どもがいる家族、老後の生活を快適にしたい方です。
平屋では、移動に負担がかからないため、小さい子どもや高齢者、体が不自由な方には、平屋建ては便利でしょう。
小さい子どもがいる家族では、子どもが階段から落ちてケガをする危険や子どもの行動を見張る必要がないため、親のストレスも軽減できます。
生活がコンパクトになるため、疲れも少なくなるでしょう。

老後の生活を快適にしたい方は、部屋のドアを引き戸にしたり、スロープをつくったりすることでバリアフリー住宅になります。
車椅子でも楽に生活できるでしょう。

2つ目は、社交性が高く友人関係も活発な方です。
平屋では、広々とした空間を活かして、友人を招いたホームパーティーを行うことにも向いています。
広い部屋では、コミュニケーションが取りやすく、ホームパーティーを楽しめるでしょう。
広いリビングで盛り上がりたいとお考えの方にはおすすめです。

□まとめ

今回は、平屋のメリットをご紹介させていただきました。
平屋では、広い部屋や勾配天井、大きな窓などが魅力的です。
家族のライフスタイルや予算、土地などのさまざまな視点から家づくりをしてみてください。
理想の住宅を実現したい方は、ぜひお問い合わせください。
担当者が質問にすぐにお答えします。

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